このレビューはネタバレを含みます
恐ろしい謎の怪物と人間の狂気に、終始ハラハラドキドキさせられた。(ビビりなので、鑑賞後ものすごく疲れた…)
宗教を説くおばさんにイライラさせられたけど、人間は極限の状況に置かれると、何かに縋りたくなるのかもしれないな…。
終盤はあの時、拳銃を手にしなければ…と思ってしまった。
必ず希望があるから、最後まで諦めるなってことを伝えたかったのかな。
精神的に追い詰められると、人間も怪物並みに恐ろしく変貌してしまうのかもしれない。
もしくは、追い詰められると、元々奥底に眠っている狂気が目を覚ますのかもしれない。
怪物並みに人間も恐ろしい。
※虫が苦手な人は注意が必要
※ちょっとグロシーンあり
※鑑賞後は楽しい映画を観よう