えくりぷす

ミストのえくりぷすのレビュー・感想・評価

ミスト(2007年製作の映画)
3.5
スティーヴン・キングの中編小説「霧」を映画化。

嵐が通り過ぎた明くる日、デヴィッド・ドレイトンと息子のビリーはスーパーに買い出しに行く。みるみる街が霧に覆われ「霧の中に何かがいる」と血塗れの男性がスーパーに駆け込んでくる。霧の中にいるのはいったい何なのか……。

以前見たことある気がするが、内容をほどよく忘れていたので楽しめた。

霧のなかに何かがいるという心理的ホラーの部分もあるけれど、何かは割と早い段階でわかってしまう。何かはCGで描かれている。当時は最先端CGだったのだろうけど、今の視点で見るとかなりチープに見える。

エンディングは原作小説とは違うらしいですが、こういうエンディングは嫌いではないです。
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