有名陶芸家の加納作次郎との出会いや女中のかがりさんへの恋心を描いた男はつらいよシリーズ第二十九作
加納作次郎との友情がお気に入り
年齢性別関係なく困った人を
助ける寅さんはやっぱり素敵な人
気難しいおじいちゃんやけど
寅さんとは上も下もなく仲良くしてて
加納先生が寅さんに向ける表情が好き
若い柄本明演じる近藤さんもいい味を
出してて寅さんとのやり取りが楽しかった
無口で悲しげで消極的なマドンナが
積極的に寅さんにアプローチするのは新鮮
寅さんは甲斐性はほんまにないよね
OPがかなり新鮮やった
アニメーション使われてたことも
夢オチじゃないパターンも
歌の途中からストーリーが始まるのも
どれも初めてのことでワクワクした
それにしても寅さんの溶け込み具合が流石
寅さんがいるだけでパァッと明るくなるもん
かがりさんが積極的になってからの
寅さんの緊張具合が酷すぎて
自分もなんかソワソワしちゃった
かがりさんからメモを受け取った時に
周りを薙ぎ倒して鎌倉に向かう姿に爆笑
しかもとうとう鎮痛剤打たれる始末笑
さくらからのお金をガキ扱いしやがってって
言いながらしっかりしまうのダサすぎる笑
寅さんはなんで自分からは積極的やのに
相手が積極的になると引いちゃうやろね
まぁでもおばちゃんの言う通り
甲斐性があったらもう結婚してるよね
さくらのお兄ちゃんへの心配が沁みる
今回満男が大活躍やったね
