TVドラマは見ていない状態での鑑賞。
阪神淡路大震災の15年後の追悼日、偶然出会った震災を経験した男女2人が慰霊碑を目指して夜通し歩いていく…という作品。
基本、お互いの震災時の経験を淡々と会話し合う形で話が進んでいきます。
作中で「百年に一度の震災」みたいな台詞がありましたが、この作品の上映後に東日本大震災が起こったこと、また、この作品を見てなお、どこか他人事に感じている、感じていたい自分に色々なことを考えさせられます。
震災を経験したことない自分はこの映画に対してあまりコメントできないため、スコアも無しで。
【2016/11/10 加筆】
他のスコア無しと同じジャンルの映画に見えるとおかしくなるので3.0に変更しました。
