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エイリアン4のNのネタバレレビュー・内容・結末

エイリアン4(1997年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

エイリアンシリーズ4作目。
前作は微妙だったが、今作は普通には面白かった。

新生リプリーのキャラは好きかと言われると微妙。
エイリアンセンサー内蔵してるのは面白かった。

人間は愚かな生き物ってのはわかるが、エイリアン保管脱走からのパニックと大まかな流れは毎回毎回同じなのでそこら辺は飽き気味。
エイリアンの体液が強力な酸性ってわかってるなら、あの脱走方法もある程度予測できてただろ…笑

エイリアンがいかに人間を蹂躙するかが見たいので水中戦あたりは見ていて面白かった。
あと新エイリアンの殺し方はそうはならんやろとツッコミたくなるが、キレイだったので良し。

映像技術が進んでいるためかエイリアンの全体をきちんと映してもグロさがきちんと出されていたので、そこは良かった。

リプリー失敗作達のビジュアルは人間の愚かさが形に表れていて、どれもめちゃくちゃ良かった。
それだけに最後に出てきた新エイリアンのデザインは個人的には微妙。
ただの骸骨の化け物にしか見えず、前までの目がないツルッとした形の方が洗練されてて好きだった。

監督がアメリの監督だということが一番驚き。

2024 116
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