犬は役に立つことを仕込める
だが本能に従うことを許せば何も覚えないの巻
機会の土地-アメリカ三部作の一作目
映画とは思えない簡素なセットで繰り広げられるお話はさながら舞台のようであり、ナレーションが登場人物の心情を解説する様は小説のよう
つまりホント映画ぽくない
3時間あるけど余計な情報が邪魔にならず結構入り込めたりするので面白いです
そんな実験的な作品ですが、人間の汚い部分が浮き出てきて胸糞ではある
キツいお話ではありますけどラストも相まってダンサーインザダークのような不快感はないです
しかしニコールキッドマンは本当にお美しいですね！見惚れてしまいます
