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続・深夜の歌声
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『続・深夜の歌声』に投稿された感想・評価

佐々木さんがおっしゃる通り、前作よりもより典型的な怪奇映画に寄せた感じだが如何せん長い…
あと40分短ければ傑作だった。
怪奇映画で110分は無かろうて。
どっちかてと悲恋カップルメロドラマパートに尺をさいているのだが、客はそんなものに興味はない。

1番の見せ場は顔が変形した主人公がせむし男兼マッドサイエンティストに捕まり更に怪物的な顔にされてしまうシーンである。
ここでの包帯の外し方にはフェチを感じなかったのが残念ではあるが。

しかしそんなことよりもこのマッドサイエンティストの造形がぶっ飛んでて、まず館に女の像がいくつか展示されとるのだが完全に生きてる女が像のフリをしているというヤバさ。像にしては乳がリアルだなとか思って見てたらホンモノだった。

因みにせむし男ってだけではなく顔も完全に変形してる上、牙が生えており、監督が観た怪奇映画の要素を1人のキャラに全部ぶっ込んだ感あってワロタ。
しまいには人形に話しかけだしたと思いきや直後にそれを破壊するという意味不明さである。
良い。
やはり本命作が急用で観れない事が続いてしまう。12時半に横浜迄遠出したいと思わせる名作(世紀の大傑作だが、このfilmarksのリストにはない。TVドラマの様に重要作ほど載ってない訳でもないが、映画でも、エクスペリメンタル映画でなくても、普通の商業映画でも欠落が多い。平均·平凡な観方の私が気がつく範囲でもザヌッシーやクチャ等の映画史上のベストクラスが抜けている)の2日興行の最終日だったが、急な頼まれがあって終わったのがお昼前。これから出掛けても着くのは二時で2/3は終わってる。代替え品のレベルと安さなら FAを当たると、予約必須で一本目タイムアウト、二本目の見にくい変な席が取れる。
中国映画史上の名監督の『オペラ座~』風怪奇映画二部作の後の方だ。30年前だか、観たときは正続編共、肩透かしを喰らったが。今回、期待せずに気楽に観たが、これはいいと思った。感心した。昔は変な正統派気取りで観ていたのかも知れない。正編のトーンの、詩的な高級感、西洋名作怪奇映画への目配せ、緩急スピード感·重厚軽快切り替え·屈折した因縁と使命の深さと控えめ奥ゆかしい姿勢、のハイクラス感から解放され、しかしB級のベタ平板に居直る開き直りに拠ってる訳でもなく、自然変移の重ね·揺れや傾きの二群の衝突·恋人への駆け寄り(を一旦は躊躇う)速度フィット·幾つかの回想やDISでの説明、以外は舞台的な平明な重力(移動もフワフワせずドッシリ限定め)を堂々と連ね、人物も(外見も主人公に劣らず怪異で、目的すら明かされぬマッドサイエンティストの頼んだと逆に更に奇怪固まり仮面的にする整形手術に拘わらず)顔や態度·主張をたどたどしくも、恥じることなく人間的に主張している手応え·好感が、背伸びなく続く。封建的な父権への恋人絡みの反抗、心で理解してくれる異性の必然求め·尊重よりも·より広い大衆への愛の実現·表現、堂々と活動でき差別反撥もなくなる普通の顔への憧れ(さえも口にし)、恋人への罪悪感とその生存への導かれ·自らの衰弱死、閉塞した社会へ光明·革命の希求とその生まれる感じ取り。臆面もなく、というか羞じらいもなく、ハリウッドものの(低級も確かな)打ち出しにひけを取らず、怪奇映画ベタまんまで、しかしその狭さに留まらす、映画と社会·世界を堂々と歩み進んでる、形と 実践もその土壌に描き込んでる。国民党下の共産主義革命の謳いあげが素直に。
死んだ筈の主人公が生きてて、前作で倒した歪んだ権力の象徴者の精神的残存=地方の旧体制の根強さ、前作の起点や展開のベースとなった巡回劇団の更に政治化と離れ·分裂=若き副主人公の革命軍を従えての帰還·解決、この世では結ばれない·端から現世の自らの個人生活を卑下と悔恨に貶めてる·(少しも笑える位正直·愚直で)崇高で悲劇的な主人公男女。色んな建屋の風貌と、自然も含めたそのミニチュア使用、前作の雨や妖気の闇中に対し·立ち込める霧や誇りの白っぽさ、クラシックから主題歌·その他いきいき多様音楽活用、らの外形も含め実にいい加減で、自在で頼もしく、安っぽい心の落ち着く場がある(不安定な分、前作の方が所謂·芸術映画なのだろうが)。
思えば、執着があるようで、周囲に映画があるので·観る予定が、とはとても云えず·休み取れず、見逃したままの重要作も多いが(ベロッキオのマストロヤンニ=エーメ主演作、パニョルの三部作の次作、ヒューストンの亡くなる10年近く前の最後の傑作ら、職場の忘年会等も断れないし)、まそんなものでいいのだとも思う。
NFJで今春に開催された中国映画特集で上映された「深夜の歌声」の続編。NFJ所蔵作でしたか···
映画は主人公の恐ろしい顔でホラー色が強まって楽しめた。マッドドクターも気持ち悪い。
前作に続いて、禿山の一夜やチャイコの悲愴等クラシック音楽が使われる。