苺だいふく

欲望の翼の苺だいふくのレビュー・感想・評価

欲望の翼(1990年製作の映画)
2.8
一言で「恋愛映画」とは言いきれない、不思議な映画。ラストはもはやアクション映画。

ウォン・カーウァイ監督といえば、独特なカメラワークと特徴的な音楽。
欲望の翼は初期の作品ということもあってか、それほどウォン・カーウァイらしさは感じなかった。

ただひとつ、個人的に失敗したなと思ったことがある。スマホで鑑賞したこと。
全体的に画面が暗い映画だったので、スマホの小さい画面ではよく見えないことがしばしば。残念…


「脚のない鳥は飛び続け、疲れたら風の中で眠り、生涯で1度だけ地上に降りる。それが最後の時」という言葉は、テネシー・ウィリアムズの『地獄のオルフェウス』の一節らしい。
※Wikipediaより
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