Kazuchan

カンフーハッスルのKazuchanのレビュー・感想・評価

カンフーハッスル(2004年製作の映画)
4.8
2024/2/24→25 atテアトル新宿📽
【コアチョコ映画祭2024】
「マチェーテ」「ウルトラマン2話侵略者を撃て」「カンフーハッスル」

3:15位から📽✨もう眠気と、よくわからないテンションとの闘い…🤣😅🙌🏻
【備忘録】






BD購入📀(インタビューやメイキングみたさに😁)

そもそもは劇場で観た記憶
今は無き池袋東急📽にて元旦に観た…筈❣️

周星馳のインタビューが30分位あって、そこから今日は見進める。
彼の目は、やはり笑っていない。怖い…😁
この人はコメディの人だけど、
本人はきっと!繊細な完璧主義者の変人だと思う。僕は。
憶測だけど、この人が1番❗️作りたかった映画は今作なんじゃ〜ないか!?と思っている。

李小龍への愛💖

ラストの功夫服:白のtopsにbottomが黒
ここからして李小龍だ🤩
そして、周星馳自体も唯一習った功夫(3カ月)が詠春拳
その為もあるかもだけど、振り付けが最短の最小…李小龍を滅茶苦茶!意識している。

ジャッキーの七小福時代の姉貴分が大家
彼女のヤクザを脅す時の…李小龍🤣👍🏻
素晴らしい🤩🤣🤣🤣
もし、日本映画でコレをやったらクソ寒い(下品な表現😅失礼🙇‍♀️)
でも、周星馳作品だと声に出して笑ってしまう。。何故なんだろう?🤔



きっと、
ホンキで!馬鹿をやっているからだと僕は思った。
小手先ではなく、ホンキで… ✨

サモハンは体調不良でアクション監督をしたのは、豚小屋砦の3人がマフィアと戦う前半だけだと言う。
殆どがユエンウーピン✨
確かに、毛色が違う‼️
サモハンはやはり重量を意識した 喧嘩Style がお好みなのかもしれない。
逆にユエンウーピンは、ワイヤーワークを取り入れた 舞 にも似た感覚…
僕は、両者とも違う魅力だし、
両方味わえて2度美味しい😋😋と思ってしまう🥰

豚小屋砦
コレが周星馳も子供の頃の暮らしに近いと言う。
まるで九龍城砦に思えてくる。。
そして、この💰恵まれてなかった環境が彼の繊細さも作っているのかもしれない…そう想像した。
🍭
その聾唖の女の子とのエピソードがなんとも切なくて、キュンとなる。
気にならない人にとっては、
どーでもいい🤪シーンかもしれないけれど、僕はただ面白可笑しい😂ではなくて、こういう心の機微が伝わるから…周星馳作品って凄い良いのかも✨🎞✨
そう感じました😊

インタビューで周星馳が語っていた言葉が今作のテーマと言いますか、【功夫】を伝えたかった事だと感じたので記します。


「戦い方を学べば戦わずに済む」

「殺すことより許すことを美徳としてる」


自分も功夫を嗜む者の1人として、
背筋がシャン!と成りました😊
そして、
周星馳素敵だな🤩と思ったのが 


「前例が無いから挑戦してみようと思った」


ちなみに、ちなんでおくと

真人間が1人も出て来ない!映画です🤣
確かに!前例が無い‼️😂🤣😂👍🏻✨
Kazuchan

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