ダオ

コッホ先生と僕らの革命のダオのネタバレレビュー・内容・結末

コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ドイツ戦は負けて当然と思ってたので気安く見てられたんですが、昨日のコスタリカ戦は勝つこと大前提で見てたのでストレスたまりました。が、当の日本チームさん「引き分けでよいと思ってた」ってマジですか? サッカー舐めすぎじゃね? ってことでこの映画。あたしもチグハグだわこれはドイツ戦前に見とかないと。

2011年にドイツでつくられたセバスチャン・グロブラー監督作品。ドイツ・サッカーの父コンラート・コッホの実録ドラマ。イギリス留学中に知ったサッカーをドイツに持ち帰り教師として子どもたちに伝える熱い姿を描いた物語。

学校に蔓延る体裁主義者の大人たちが邪魔くさい。いつの時代も権威主義者の自己保身者はどこにでもいる。それをぶっ倒すのはなかなかに大変なこと。コッホ先生もイギリスとの戦いの前に「私たちの使命はひとつ、サッカーのおもしろさを伝える。未来を賭けて戦うんだ」と言ってますが、昨日みたいなつまらんサッカーしてたんじゃ未来なんてないわ。負けてもいいからスペイン戦は楽しいサッカーを見せてほしいな。
ダオ

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