今年も現在アップリンク京都で上映されているピーター・バラカンさん選考の音楽作品
去年開催された時の観れてなかった作品
沖縄県の宮古諸島には沖縄民謡とは異なる知られざる唄が存在した
島での暮らしや神への信仰から生まれた古謡(アーグ)と神歌(カミウタ)は各集落の中で何世代ものあいだ口伝で歌い継がれてきた
ワールド・ミュージックという括りが無かった頃から沖縄民謡の要素を取り入れバンド活動していた久保田真琴さん
各地で音源収集もおこなっている彼に密着して宮古諸島に残る様々な伝承の唄を探っていくドキュメンタリー
未だにこういう形で細々と継承されていることに感動するのと同時に担い手がなく消え行こうとしていることが残念でならない。。
もうこの唄や記録は今しか残すチャンスが無いのが寂しい貴重な作品🎵