本か何かで本作を知り鑑賞。ミャークとは宮古島を指す方言らしく、宮古諸島での暮らしや神への信仰とともにあるアーグと呼ばれる宮古民謡と神歌が歌い継がれてきた。
話していた殆どの人が大正生まれの80-9…
宮古の記録
人類史の中で現在がいちばん自然と共存する感覚、生かされているという感覚が希薄な時代だろうし、これから先どんどん希薄になっていくと思う、自然と共存するということは不確実性と共存することと…
人と神様とが、他の場所よりも身近な感じがしました。超自然的なものの存在が日常的に信じられている、もとい、当たり前のものとして認識されていました。失われつつあるというのが残念でなりませんが、やっぱり琉…
>>続きを読む人生で初めて飛行機乗った旅行先、宮古島。おしっこ漏らしたらしいけどそれは都合良く覚えてない。また行きたいっす。前時代的とも感じるが、なくなってほしくはない文化。あと『女神の継承』見てる時にこの映画を…
>>続きを読む沖縄に行く前に観たかった、ドキュメンタリー映画。
宮古島(ミャーク)の土地に残された民謡とは少し違う古謡(アーグ)"と"神歌(かみうた)は、祈りだった。
「豊かになりますよう」繰り返し人々が唱え…
織り交ぜられる宮古の今昔の風景を観るに、土地は痩せていて小さな島で苦労の多い土地だったことは容易に想像できる。神事は生活していく上で自然と生まれて受け継がれてきただろう。さらには内地の役人に虐げられ…
>>続きを読む心地のよい島の唄。
宮古島のブルース。
画面に登場する宮古島の女性の皆様は力強くとってもチャーミング。
祭りも歌も繋いでいかなければ無くなってしまう。画面に映る行事の映像に若者の姿がほとんどない事…