エレベーターが、突如として非日常的空間へと変貌するシチュエーション・スリラー。
超高層ビルのエレベーターに閉じ込められた者たちがパニックに陥りながらも、決死のサバイバルを繰り広げる姿を息詰まるタッチで活写していく。
比較作はシャマラン印の『デビル』でしょうか。
向こうはオカルトに走りましたが、本作はリアリティー重視です。
よって、良くも悪くも内容は地味になります(^-^;
エレベーターに閉じ込められる9人それぞれキャラが立ち、役割もはっきりしており好感が持てます(*^^*)
序盤のキャラや人間関係がエレベーターに閉じ込められて以降徐々に変わっていき、また、次々と明らかになる乗客たちの秘密!?(゜ロ゜;
そして、乗客の中に爆弾を持っている人物が(゜ロ゜;ノ)ノ
まるで舞台劇を観ているような感覚です(^o^)
脚本家が舞台出身なのか…不明
大量に人が死んだりしませんが、ささやかながらグロもあり(*^^*)
地味という一般受けしない弱点はありますが、個人的にはそこそこ楽しめました♪
かといって、特筆すべき人へのお勧めポイントもありませんが…
まあしいて言えば…デブに泣く( ;∀;)
超低予算ながら、約90分無茶も悪魔もなく(笑)引っ張れるくらいは脚本がしっかりしてるので、『シャドウ…』よりは良かった(*^^*)
エレベーターを止めた会長の孫娘にムカムカしますが(^-^;このガキ!
しかも、この映画の真に恐ろしいことは、
実はこのくそがき役は
「双子」(|| ゜Д゜)
ところどころ入れ替わってます
(;・∀・)
お気づきになられましたかに?