プリウス

アルゴのプリウスのレビュー・感想・評価

アルゴ(2012年製作の映画)
3.8
なんかつまんなそうだなという冒頭からどんどん引き込まれてしまい、特に終盤のアクション映画・クライムサスペンス映画かというくらいのドキドキ演出の連続は最高。
絵面も相まってかなり全編緊張感があったのもよかった。

一人のCIA職員が自分の身を犠牲にさらしながらも人を助けた、そしてそれが讃えられることは20年もの間なかったということがシンゴジラの幕僚長的な(「仕事ですから」)かっこよさを感じたので日本的企業人にも刺さる映画なのかもです。
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