鉄

危険なメソッドの鉄のレビュー・感想・評価

危険なメソッド(2011年製作の映画)
3.4
精神科医のマイケル・ファスベンダーが患者のキーラ・ナイトレイを治療する映画。

話としては不倫やらユングとフロイトとの仲違いやらがメインなんだけど、全編基本的に会話シーンの連続で、会話の内容自体は興味深い所もあるものの、ちょっと退屈に感じる瞬間もあるにはある。でも、キーラ・ナイトレイ演じるザビーナの顔芸の数々や中々ハードなプレイ描写にはいい意味でびっくり。顎の突き出しぶりが半端ない。

マイケル・ファスベンダーがどこか義務感でおしりを叩くのがちょっと面白い。
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