高地戦のyokoのネタバレレビュー・内容・結末

映画館で観たかった。
前情報無しに観たから、後半のどんでん返しは久しぶりの映画鑑賞ショック。エンドロール始まっても、こみ上げるものを抑えきれなかった。そして、何も知らずに観られた幸せ。
重いテーマながらも目を背けずに観られたのは、エンタメとメッセージ性、どちらも高次元で達成されていたからかと。撮影大変だったろーなー
敵との交流エピソードは、「JSA」「ノーマンズランド」を思い出しました。
「敵と戦っているのではない。戦争と戦っているのだ。」
とにかく、俳優みんなかっこいい。泥まみれのせいか歯の白さが唯一作り物っぽいけど。特にイ・ジェフンは、登場から艶めかしい美しさ。それにしても、ヤク中は濃いめのアイラインなのか？戦メリの坂本龍一みたいだった。そして、あのワニ演説！まさかの逆転鼓舞。哀しいかな、拳振り上げそうになりました。
こうやって、またひとり犬死に。