高地戦の作品情報・感想・評価

「高地戦」に投稿された感想・評価

Ray

Rayの感想・評価

3.5
「敵と戦うんじゃない、戦争と戦うんだ」
名言です。
ただ、壮絶な戦闘シーンのある戦場にいる兵士たち、美形が多すぎてノイズになった…。
〜今まで俺は地獄に行くべきことをしてきた。でも死んでもここ以上の地獄はないから、まだ生きてここに居るのだと思う〜
スヒョク中尉
















なんかもうあの防空壕で【敵味方の全キャストが集まって呑んでたらいい🍶】と思う。
もっと偉い将校が視察に来たら、お互い銃を突きつけたらそのあとで、チョコレート渡して、タバコ渡して、マッチの火を譲り合って、美女の写真でテンションアガって、一番若ぇヤツの歌唱で盛り上がって…
みんな抱き込んで、その場の巻き添えにしてしまえばイイと思う。

食す以外の理由で殺し合いをする生物が人間だけなんだと思いますけど、譲り合って歌を唄って多幸感を求めて爆笑🤣するのも人間だけなんですわ。
何も誰も死ぬことないです。


〜あんた以前、俺に戦う意味を問うたけれど、戦う意味って何よ?今でもわからんのだけど?〜

〜戦う意味が確かにあったんだが、なんかもう忘れちまったよ〜
リリコ

リリコの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

予告でネタバレしちゃってますんで言いますが、停戦協定結んで、みんながやった。生きて帰れる!と笑顔になってたら、軍のお偉いさん来てこの協定は12時間後から有効だから、それまで領土広げるために死ぬ気で頑張ってね!っていうの残酷すぎるわ。
途中の「俺はとっくに死んでたのかもな」っていう1人の兵士のセリフが響く。戦争によって自分が自分でなくなるんだろうな。仮に生きて帰っても苦しみ続けている人がいるわけで。
戦争映画観るたびに怖いなーと思うけど、戦争の本当の恐ろしさなんて経験した人にしかわからないよね。だからこそ経験してない人は過去から学び、次に活かさなければならないなと思う真面目なリリコでありました。
まほに

まほにの感想・評価

3.7
とてもいい映画なだけに予告編に怒りを覚えます
予告を見ずに視聴してほしいです
戦争映画って、毎度見るたびにいろんな衝撃を受けるから良い。ショッキングと言えばショッキングだけど、真実を知ったところで戦争を知らない現代人の自分らにとって損はない。

ありのままの戦争を描こうとしたらグロくなってしまうのは必然。自分の定義を言わせてもらえば、そうでなければ戦争映画としての意味を持たない。そう言った意味で、韓国ってすごい。「プライベートライアン」の冒頭6分間のような映像をずっと見せてくるし、撮影の規模だって日本よりずっとすごい。それでいて、相変わらずの韓国映画らしいカタルシスの無いラスト。ここまでしなくてもいいのに、と思ってしまう。

フィクション作品ながら、朝鮮戦争においての悲惨さは痛いほどわかったし、その裏で起こった軍人同士の内部事情について、黙認してしまうのもわかる。でもそのすべてを戦争のせいにしてしまう描き方は好きじゃないかな。

全編通してほとんどCGなし。急勾配な崖を登る撮影、あまりにブレが無いので平地を横から撮影したのだろうか。
sayu

sayuの感想・評価

3.5
過去鑑賞映画整理中です。

実力派のシン・ハギュンと目ヂカラで魅せるコ・ス。シン・ハギュンの映画は絶対外さないと言うわたしの中での安心感と、どちらも好きな俳優さんなので、この競演てだけでもスコアあがっちゃいますw

ラストは言葉になりません。他の皆さんのような素晴らしいコメントは言えないのですが、悲しい。ただそれだけの感情で心の中がいっぱいになります。
予告編で最大のネタバレをしてるのはともかく、もっと注目されるべき映画だと思う

コ・スって人かっこいい
kiuche

kiucheの感想・評価

4.9

このレビューはネタバレを含みます

俺は山ほど殺しまくって地獄へ落ちるべきなのに今以上の地獄がないからここで生きてるんだろうな的な台詞や、戦う理由を忘れてしまったとか、お袋の顔が思い出せねえとか、痛みから逃げずに泣けばいいんですとか、俺たちは敵じゃなく戦争と戦うんだとか、世界中が俺たちに戦えというのにこの霧だけは戦うなど言っているとか、グッとくる名台詞が多すぎるし、戦場描写もずっと泥臭い白兵戦だし、それから抑制の効いた銃声や爆発音、二秒っていうスナイパーは名前からして素晴らしいし、ヤク中のイ・ジェフンの只ならぬオーラと、停戦協定やったねからの協定の発効はまだだからそれまで領地広げてねってきたときにその理不尽な状況に抗う気も上官や上層部にたてつく気も起きないくらいの途方も無い絶望感と、人民軍の将兵の味わい深さ、アメリカの航空支援のひどさ、要所で入れられる素晴らしい飲酒シーンに、駒みたいに戦わされて最後に笑って死ぬ感じと、ヒロイックな感じとかもないひたすらむごたらしい戦闘シーン、終わったあと戦争とか反吐がでるわって気持ちにしてくれる感じ。傑作です。。
停戦が決まってホッとしたのもつかの間、最もやるせない戦いが始まった時には観ながら天をあおいでしまった。

国の思惑で左右される国民の命って軽いもんなんだな。


深く心に突き刺さる映画だった。
1953年末に休戦協定が結ばれており、今もなお終戦を迎えていない朝鮮戦争。

休戦協定発表後、その効力が発生するのは発表から12時間後。
つまり少しでも多く領土を広げた方が今後の国の動きを左右するって事。
休戦後は一切攻撃したらダメだからそれまでの領土の広さで事実上の勝利が何年も語られる事になる訳だから、そりゃもう激しい戦いになるわな!!

現在もなお続いてるリアルな戦争の話でおもしろかった。
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