哀しい、悔しい、虚しい…☆4つ。。。
プラトーン+ハンバーガー・ヒルの韓国版かなと思ったら、想像以上に深かった。
兵士たちはなぜ戦うのか、アイデンティティーの違いで同じ民族を殺さなければならないのか…
『俺たちは敵じゃなく戦争と戦うんだ』
戦場でなければ敵でも味方でも無いが、戦場では只々殺し合う。殺されたから殺して、殺したから殺されて…という怨恨の連鎖すら超越して、いつしか自己も目的も無くなってい…
戦争をする理由…。
ただただ虚しさとやるせなさを感じてしまう。
一体、何のために?
一体、誰のために?
絶対に見つけられないその目的を誰もが探し求め続ける…。
こんなに辛く悲しいことはない。
自分…
例えは短絡的だけど、西日本の国民と東日本の国民が日本アルプスで死闘を繰り返す…と考えると同じ民族通しで戦わざるを得なかった当時の南北の韓国軍人達の思いがどれだけ過酷で切ないものだったか…平和な時代を…
>>続きを読む