なほ

バッファロー’66のなほのレビュー・感想・評価

バッファロー’66(1998年製作の映画)
-


非常にいい。
無性に恥ずかしくて愛おしい
かわいくも見えるこの映画、好き…!

ビリーはただただ腹が立つ自己中心的な男性なのに、繊細さが垣間見えて放っておけない。なんだかんだで全てが自己のためになっていないし。反抗期から抜け出す方法を見失ってしまったんだね、と思わざるを得ない。


天使、レイラ。
なんと良く出来た、、こんなにお話上手で、かわいくて、セクシーなんて。
夢とロマンが詰まってる。
現実にはいるわけなくても、こんな女性になりたかった。かわいい。
小さい頃にアダムスファミリーやキャスパーをうっすらみた記憶はあるけれど、こんなにセクシーかわいく演出するなんて、素晴らしい!!

さらにヴィンテージ感あるセットに粋な音楽がとても好みでした。


どうなるの?とひやひやしながら、ビリーとレイラの掛け合いににやにや。非常に面倒くさくて、かわいい映画だった。
なほ

なほ