ランボーでありたい

HATCHET/ハチェットのランボーでありたいのネタバレレビュー・内容・結末

HATCHET/ハチェット(2006年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

”スラッシャー映画の復活”や”超絶ブルータルな殺人鬼”ってあたりがフューチャーされがちだが、個人的には”平場すらもめっちゃ笑える”ってのが新しかった。茂みがガサゴソしててみんなビビって見に行かないとことかの分かりやすいものそうだけど、アダム・グリーンは台詞のセンスがいいと思う。細々した台詞で笑わすのがマジ上手い。最初のバスに乗るシーンの観光夫婦の挨拶のしかたとかクッソ笑える。

黒髪ポルノ女「ごめんなさい。私ホントはNY大なんて出てないの!!」
一同「・・・。(知ってた)」

の件も大好き。

あと、ポーラ・コールのあの歌が金髪ポルノ女の着メロで流れるシーンも好き。あの歌昔ウザイほど聞いた。ああいう奴らがみんなで喜んでたなと無意味に納得する。

*誰も気にしないだろうがマジゲロシーンありのため注意。ションベンもそうだけど、ゲロって本物はトルネードするんだよね。本物はねじれながら出るんだわ。