トルーマンバロウズ

大蜥蜴の怪のトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

大蜥蜴の怪(1959年製作の映画)
2.9
舞台はニューメキシコのとある田舎町、ある日若いカップルが突然失踪する事件が発生した。
カップルと親友関係にあった青年チェイスは仲間たちと二人を探すことにしたが・・・・。

田舎町を舞台に巨大化した毒蜥蜴が人々を襲うB級モンスターパニック映画。
巨大蜥蜴は本物の蜥蜴くんを特撮セットの中に入れて撮影しているスタイルであり正直あまり迫力は感じなかったが、蜥蜴くんのなかなかの演技力で一応モンスターに見えたのは良かった。
ストーリー自体は非常によくある典型的なB級映画といった流れで真新しさは全く感じなかった。
ラストの展開も少しあっけなさすぎる気はしたが全体的にはレトロな気分になれる昔懐かしい怪獣映画であった。