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コクリコ坂からのktyのレビュー・感想・評価

コクリコ坂から(2011年製作の映画)
4.2
ジブリ作品で一番好き
旗の掲揚に関する父親のエピソードが全体を串刺しする、家族、戦争、高度経済成長、友情、青春、横浜、新橋、、、海と小高い丘とバンカラな校舎と満員電車、

勧善懲悪ではなく人間ドラマが主軸で、舞台の1963年の翌年東京オリンピックの年に生まれた自分には特別な気持ちになれる作品です。


小学生のとき、ゴレンジャーで、怪人が、巨大化するシーンが、全然大きくなってない、同じ怪人が、ミニチュアセットで暴れてるだけ?、と毎週がっかりしたせいか、巨大化した化け物がジブリ作品に出るたびに映画館でがっかりした自分。

そういうのがないから良い。
人面魚、豚人間も苦手です。😅
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