" 上を向いて歩こう。"
1964年開催の東京オリンピックを目前に控えた横浜を舞台に繰り広げられる青春物語
好きなジブリ作品の一つ
カルチェラタンを軸に描かれていく登場人物たちの成長を見ていると「自分もこんな青春を送りたかったなぁ」と毎回思います
とくに風間さんが防火水槽に飛び降りるシーンは「あぁ青春だなー」と思える大好きなシーンです
ジブリ作品にしては珍しく横浜という実在する場所を舞台にしているのも魅力の一つではないかと思います
山下公園が登場してたりと馴染み深い人も多いのではないでしょうか
ノスタルジックな一面を残しつつ、未来への希望を瑞々しく描いてる素敵な作品だと思います
紺色のうねりが 飲み尽くす日が来ても
水平線に 君は没するなかれ