ニューヨーク在住の女性作家が本を探して、ロンドン "チャーリング・クロス街84番地"にある古書店に手紙を出したことから始まった20年間の文通のお話
実際の手紙をまとめた往復書簡集が原作なのですが、とても好きな本なので映画版もずっと気になっていました
古書店側の文通役をアンソニー・ホプキンスが演じていて、原作と同じくらい温かさが伝わってくる演技でとてもよかったです
手紙のやり取りだけで会ったことが無い相手なのに、こんなにも互いを尊重できる関係を築けるのが素敵すぎるし、これが実話だと思うと些細な人付き合いでも大切にしていきたいなと思える