コクリコ坂からのももものネタバレレビュー・内容・結末

ジブリの中で一番好き。

暇さえあれば見てる。

現代では起こり得ない幻の時代だから、出来事に全く共感せず、知らないからこそ夢を見てしまう。ある意味ファンタジー。

ファンタジーな出来事の中でも分かり合える部分は人間味と人の温もり。
全部人の温もりで出来ていてまさに平和に混じってるようで幸せな気持ちになる。

人間味で特にお気に入りなシーンが、風間さんがメルに兄弟だったことを告げるた時に軽やかな音楽が流れるところだ。そこで急に兄弟だと知らされても理解が追いつかなくて、むしろ笑えてくるようなメルの心情が読み取れてとてもリアル。
その後の展開も好きだ。
メルは寝込んでしい、また数日後に気持ちの整理は着いていないだろうが、平気なフリをして風間さんに明るく振舞っているようにも思える。最後に真相を知りたくて必死な二人を見てずっと不安だったことが分かる。この流れもリアルで人間味に溢れてるなと。


吾郎さんの映画また見たい、、。