2PACの伝記的な作品。本作を見ると若い時分から芸術的な素養を兼ね備えていた事、アートに関心があった事がよくわかります。過激なリリックやスキャンダラスな発言で保守政治家から目の敵にされたり、強姦罪(冤罪くさい)でロックダウンされるは、ビギーと東西対立起こすは、お騒がせな人には間違いないけど、繊細な感性を備えたアーティストであるのは間違いない!彼の劇中でのインタビューからもそういった点が垣間見えます。
HIPHOP毛嫌いしている人にこそ観てもらいたい作品。Changesを聴くたびに切なくなります。