ポケ文太郎

ザ・ダークプレイス 覗かれる女のポケ文太郎のレビュー・感想・評価

2.3
「似て非なるもの也」

1898年発表のヘンリー・ジェイムズの小説「ねじの回転」の設定を現代にして映画化

この原作、筋だけ追っても何が何だか、何が怖いのかって話だと思うんですよ
なので映像化する場合は作り手がどう解釈しているかが重要で…
本作なんですけど、設定だけ「ねじの回転」後は意味不明
中盤に何故か熟女のエロいシーンがあって、だからこんな邦題にしたんでしょうけど
確かに冒頭から微エロでした

当時出演作が多かったリリー・ソビエスキーのファンだったら観て損はないかもしれませんが
他の映画好きの方々には時間の無駄使い作品でございます
ポケ文太郎

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