どよう

ダウト 〜偽りの代償〜のどようのレビュー・感想・評価

ダウト 〜偽りの代償〜(2009年製作の映画)
3.5
証拠捏造による勝訴を重ねる知事候補の検事の不正を暴くために、ジャーナリストが殺人事件の犯人のフリをして法廷で対決する法廷サスペンス。
作戦が成功するかどうかに目を向けさせることによりラストのどんでん返しを際立たせようとしています。スタートから匂わせているので大まかな結末は予想しやすいですが、解決した安心感からの急展開で伏線も回収して一応スッキリします。行き当たりばったりで雑なストーリーではありますが、それでもなお、「犯人のフリ」をしながらピンチの連続を切り抜けていくシーンは緊張感があり、見ているときは単純に楽しむことができました。

事件直後に足を怪我!
失われていなかったとしても状況証拠のひとつでしかないビデオ。検事が証拠潰ししなくても効果はなかったような、、、
切り取られた商品タグ。
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