流椅子カオル

チャーリーとチョコレート工場の流椅子カオルのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジョニーデップの表情も最高!!



原作は、ロアルド・ダールのチョコレート工場の秘密 という作品で2度目の映画化との事🍫
ティムバートンの、ユーモアの中の不気味さが出ていた大人になってみるとまた違った感情が出る映画だった📺


そして主人公の男の子チャーリーは、なんて素晴らしい子なの…!!!!!?
家族の為に素晴らしすぎない?!!?
最初の金のチケットを欲しがってる所から手に入れた辺りまで5分おきには泣いてた😭
両親が買ってきてくれた、年に一度の誕生日だけ食べられる貴重なチョコレートを家族みんなに渡すだなんて、小箱に入ってるピノ1つすら家族に食べさせてあげない私を許して欲しい😭🙏

金のチケット手に入れて帰ってきた時おじいちゃんのはしゃぎ様こっちまで嬉しくなるし😢

ウォンカの、少しヤバい行動や言動にみんなドン引きだったから私までドキドキ💦(?)、そしてそしてジョニーデップの顔の動かし方とか何度も巻き戻しして観ちゃうほど素晴らしい表情だった!!!
(特に、ウンパルンパと出逢う森の冒頭 草?を嗅ぐシーン。)

チャーリーが工場をゲット出来たのに家族と住めないのなら僕は行かないって言ってて、家族の大切さ、家族愛が心にズーンときた。

ラスト感動のお父さんと再会のシーンで「この珍しい永久歯…お前は…!!」のセリフ直後、家族から電話が来て「今が一番…一番いい所なのに!!!!」と出ようか出ないか悩んだけど結局電話に出たよ。そう、、、さっき映画が教えてくれた“家族愛”を優先したのサ。
少し感動は薄れてしまったが、ウォンカのトラウマが消えて幸せになれるシーンだったからベタだけど、ハートフルで好きなポイント💮

また歳を少しとってから観たい
流椅子カオル

流椅子カオル