猫熊

チャーリーとチョコレート工場の猫熊のレビュー・感想・評価

3.9
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の振り返りとして。
子供の頃から何回も観た映画だけど、やっぱり楽しい。ジョニー・デップ&ティム・バートンの特殊な世界観がやっぱり目を引くけど、中でもウンパ・ルンパのダンスシーンと歌がやっぱりいい味出してる。最近あのシーンは一回のダンスシーンもいくつも合成したものじゃなくて、一回一回撮ったものもあるって知ってちょっとたまげた。ほかのウンパ・ルンバのシーンといい俳優さん仕事量多すぎでしょ...。
いつも疑問に思ってることだけど、ウィリーの家と父親が突然消えたのって比喩表現(もう帰る家がない)なのか、あの世界観だから物理的に消えたのか判然としなくてちょっとモヤモヤする。そこら辺も続編とかに絡んだりしてくれるんかな?
『ウォンカと〜』の主演がティモシ・シャラメって聞いて合ってるのか?ってなったけど、ウィリーが実家に戻るシーンで家に飾られてた少年時代のウィリーの写真からして、ジョニー・デップの方が突然変異しちゃったらしい。
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