ピッコロ

故郷のピッコロのレビュー・感想・評価

故郷(1972年製作の映画)
3.8
生きるのは、つらいよ。

この世界の片隅の、広島県呉市が舞台の本作。
"家族"に続く民子三部作の2作目。

呉と言えば、潜水艦!
学生時代、ホームセンターのバイトのクレーム対応について行ったとき、呉を通ることがあり、大きな大きな潜水艦を車の中から観た。
今は、潰れちゃったけど、"呉ポートピアランド"という遊園地があって、セーラ服を着たイルカのマスコット"イルメリくん"が有名?
呉は、たぶん、この2回しか行ったことがない・・・。

今も昔も、お金をかせぐのは大変!

お金を稼げなくなったので、故郷を捨てることになる。
夫は、船の船長さん。妻も、一生懸命勉強して船に乗れるようになる。
ただ、現実は厳しく、なにかとお金がかかるもの。
このままでは、生計を経てることが出来ないから、労働者として働くことに。

"どんなに貧乏でも、好きなことをする"のと、
"楽しくない仕事だけど、それなりのお金が手に入る。"
どっちが幸せなんだろうか?
生きるって、何なんだろうか?

この夫婦は、子供がいるし、養うためには、お金が必要。
大好きだった故郷を捨てて・・・。
生きるのって、しんどい・・・。
それでも、しっかり生きなくちゃ!!!


以下、一人言

ポンコツフィルマー、ゴジラをつくる!
EPISODE Ⅱ:やめるなら、いまのうち。

デアゴスティーニのゴジラをつくる企画。
毎週発売で、全100号で完成予定。
ゴジラ自体は、80号(残り20号はジオラマ作り)で完成するみたいだけど・・・。

やっと、10週目に突入!!!
まだ、続いてたんかい!
って思うだろうけど、ひっそりと頑張っております。笑

ここまで、毎週のように本屋さんで買ってましたが、だんだんと本屋さんでも販売しないようになってきました。泣
なので、ここ2号は、ネットで購入してます。
好きなことには、とことん頑張る自分。
他のことも、それぐらいやる気出せればいいんですけどね。

ではでは。

ゴジラ完成まで、あと70号!
ピッコロ

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