ブラディ・サンデーのけんくりのレビュー・感想・評価

アイルランドの「血の日曜日事件」、自分はこの映画を観るまで知らなかった。本当に痛ましい事件だ。

ドキュメンタリータッチな演出で淡々としていながらも、キレのあるスリリングな雰囲気は、さすがポール・グリーングラス監督。まさにその場にいるかのような臨場感が感じられた。

様々な立場からの人物の視点も描かれていて、客観性を与えてくれるのも好感が持てた。

自分よりも年下の若者も大勢なくなっていることに衝撃を受けた。