大昔に木曜洋画劇場の３時間枠でやっていまして、健さんが
精神病患者のフリをするシ－ンだけが強烈に脳裏に焼きついていました＾＾
改めて観て、これは愛すべきバカ映画と言うかトンデモ映画と言うか・・。
過去に実録私設銀座警察、新幹線大爆破いう２つの大傑作を生みだした監督さんとは思えない大雑把で大味な出来であります＾＾
健さんはもちろんですが、原田芳雄と大滝ひでジイの演技がスバラシイですネ。
なんだかんだ言ってこの長尺を最後まで飽きることなく見せてくれるってのは、一流の娯楽作と言うべきしょうか？
ダ～ヤヤ～♪って音楽が頭から離れなくなります＾＾
それはいいとして、劇中にしつこく挿入される間の抜けた曲は
なんとかならなかったのかな？
第三の男のチターを真似たってどこかで読みましたが・・。
