ジョーカー

ショーン・オブ・ザ・デッドのジョーカーのレビュー・感想・評価

3.5
エドガーライト監督、サイモンベッグがタッグを組んだゾンビコメディ作品

ロンドンの家電量販店で働く主人公のショーン(サイモンベッグ)は恋人のリズ(ケイトアシュフィールド)と話しをしていた

付き合って3年、デートと言えば毎回、このパブに連れて来られる事に嫌気がさしていたリズ

そんな空気を察してか、リズとの関係を改善しようと日々、奮闘していた

そんなある日、庭に見知らぬ少女が立っているのを、ショーンの家に暮らしている親友のエド(ニック・フロスト)が見つける

近寄って見ると様子がおかしい、それがショーン達が見る最初のゾンビだった、身の危険を感じたショーンとエドはショーンの両親、恋人のリズを連れ出し例のパブに投げ込む事を思い付くのだが…

街にゾンビが大量出現してしまい、ゾンビから逃げる為に、何故かパブに行く事を思い付くショーン

何もかもうまくいかず、ダメ男を演じているサイモンベッグの演技が最高!!ミッションインポッシブルの時とは違うサイモンが観れる映画

エドガーライト監督作品は音楽がお洒落な作品が多い印象ですが、今作も音楽のセンスが良く、ゾンビと戦うシーンに流れるクイーンの曲とか、テンポ良く進むストーリーに飽きずに楽しめる作品、ゾンビ映画が苦手な人でも楽しめるかも

ラストのゾンビと人間の共存が笑えた
ジョーカー

ジョーカー