このレビューはネタバレを含みます
『十三人の刺客』でダルマ女が出ていて、ネットでぐぐったらこの映画がヒット。
冒頭から日本兵が女性を強姦するシーン。
映画の主張方向が分かり、見るのがしんどかったが、何か得るものがあるかもしれない...と頑張って見た。
何も得なかった。
強いて言えば、寺島しのぶの疲れた尻と太ももが良かった。
とにかくSEXSEXSEX。
必死に筆談を練習する夫。
「ありがとう」でも書くのかと思いきや、
「やりたい」...
もう書かなくてもやってんじゃねーか
そして続くSEXSEXSEX。
発狂する夫、池にぽちゃん。
意味分からん。
そしてエンディングで流れる原爆で死んだ少女の歌。
え?これ原爆で死んだ子出てきた??
...一体なんだったんだ。時間を返してほしい。
もう銀熊賞なんか信じない。