このレビューはネタバレを含みます
■
時間が経ってスコア見直し笑
4.3→4.0
感想は当初のままにしておく。
↓
かなり好き。というか個人的な感情移入が激しい。
普通に見たら4.0くらいかな。
とにかく高畑充希が可愛い。今まで可愛いと思ったことないのに、めちゃめちゃ可愛い。嫁になってくれ。
何が可愛いって、甘えるときの仕草と声。特に声が好きなんだと思う。怒られそうだなーみたいなシーンの、鼻にかかって抜ける、ふゎ~ん...?みたいな (見たらわかる)
あ~可愛い。高畑充希可愛い。ピンクのワンピースもエプロンもセーターも絶妙にダサくてかわいい。愛せる。
あんまネタバレ見ずに行けたので、エンドロールもめちゃめちゃ楽しかった!!あ!!これ!!これも!!これもだったのね!!??
(以下ネタバレ激しいので、これから観る人は絶対読まない方が楽しい)
一緒に見た友達と話したんだけど、生まれ変わりは4回かな?って。それぞれの時代のモチーフ出てきた?それとも時代被ってたかな?
黄泉の国に迎えにいくのはイザナギ・イザナミと一緒だね...って、逆か。この二人がイザナギ・イザナミなのか...!!!掛軸の絵は神代っぽかったもんね。
...楽しかった。もう一回見たい。
そして更に疑問があり、あのキンさんは一体何者なのか、と。原作未読なので、色々考えてみたけれど、年齢不詳、何故お父さんの住所を知っていたのか、早くに両親が他界した坊っちゃんのために幽霊申請したのでは...?と、またこれも友人と語り合った。シリーズ化するかな。まだまだ未知数のキンさんがキーパーソンっぽくてドキドキする。
安藤サクラが良い感じに良い感じだった。今まで見たことない安藤サクラで良かった。でも、あれは安藤サクラである意味はあったのかな?って思ったけど、病院での堤・堺・安藤のかけあいは最高だった。上手い人がやってると安心できる。
私はムロツヨシの愛に感動したのだが、友達は堤サイドで泣いていた。
人間ドラマというか、死にゆくとき何を思うのか、というところで、それぞれの心情が切なくて悲しくて、それでも美しくて良かった。
遊園地へ行った家族が謝るところがやりきれない。自分でもそうしてしまうだろう。
堺さんの「もう充分支えられてるよ」は表情も合わせて最高だった。
CGは良いところとCGっぽいところとの落差が激しい笑 特に電車が黄泉の国へ消える煙、帰ってくるときの独楽みたいな乗り物。割りと重要なシーンだと思うんだけど、何かちゃちくて笑ってしまった。
TVで特集されてた黄泉の国の町は良かった。模型ほしい。
実写部分ではクラシックカーがバンバン出てきて、それだけで絵になるなぁ、カッコいいなぁと感じた。
まだ消化不良なこと多いんだけど笑 上手く続編作ってもらいたい!!!変な続編ならいらない。鎌倉行きたい。