キャタピラーの作品情報・感想・評価

「キャタピラー」に投稿された感想・評価

AnnaTanaka

AnnaTanakaの感想・評価

2.7
観た時の衝撃が強い。もともと戦争を題材の作品は苦しくて苦しくて、でも受け止めて忘れてはいけない目をそらしてはいけない。
でも見た当時の私には消化しきれずかなり落ちた作品。
8年か9年前に見た映画。
その頃は大学生で、特に考えず歴史の断片を知りたいと思って見た。

題材があり、どこまでが真実かはわからないが
戦争のせいだけで片付けられる問題ではなかった。
今だって似たようなことが起こっている。

ただ、その時代において犠牲があるにもかかわらず戦争を賛美しているのはやはりおかしい。
でも当時の環境下に置かれたら、それが当たり前なのか。

楽しい映画ではもちろんない。気分が沈む映画。
人間の性。
れな

れなの感想・評価

3.2
思ったよりも凹む作品ではなかった。
やっぱ芋虫が原作だから反戦と同じくらいサイコ色が強くて…
0769

0769の感想・評価

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監督繋がりでこっちもついでに観た。乱歩の芋虫とジョニーは戦場へ行ったが元になってる、とは言うものの、本来は乱歩の芋虫を映像化するつもりが著作権使用料の問題で芋虫ではないです、という事になっている。
実際の映像を沢山使っているところや、戦争へ行っておかしくなった、戦争へ行った夫が手足を奪われて帰って来ておかしくなった、という描かれ方で、乱歩の芋虫は反戦を描いたものではないのにこれでいいのか?と思わずにはいられない。
そもそも夫は戦争へ行く前からいい人間ではなく、戦地で起こした事も戦争のせいではないような気がするし、正直自業自得という感じではある。戦争へ行かなければ手足は奪われなかったかもしれないが。いやでも、とツッコミどころが多い。全てを戦争のせいで片付けないでほしい。

実際の映像を使っていたり、1940年から1945年の終戦日までの説明が入るが、それがなければ夫婦間での人間の醜さ、の話で収まっていた気がする。
jujuju

jujujuの感想・評価

5.0
過去観賞時、気付かなかったんですが、私の田舎が若松監督の故郷だったので、背景のモデルになってたんですね。最近気付きました。なんか既視感があるのは、そのせいだったのね。独特の部落意識が納得でした。うちの祖父もそうでしたが、帰還した日本兵は死ぬまで手厚い保障で暮らせました。そんな意味でも神だったかも。戦場という地獄から来たんですから、普通ではいられないですよね。そういう私達も子孫ですから、祖先は何人かは殺めているのかと…
第二次世界大戦がなかったら、日本は?私達は?どうなっていたのでしょうね。
mybt

mybtの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

4年前ぐらいに見た、
みんなで見たからいいものの、とんでもない胸糞悪い系、、
戦争で手足なくして喋れなくなった旦那さんがみんなから讃えられてるけど、その一方世話をする奥さんは大変で、、だんだん耐えられんくなって殺してしまう話。
途中見るに堪えないシーンもたくさんあったけど、戦争時代にはありえそうな話〜
yarblockos

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3.5
終始しんどい。日曜の夜中に観るべきじゃなかった。

軍神さまだとか言って四肢を無くした兵士を讃える村人、日本がどんどん負けていくのに真実を伝えないラジオ。しんどい。

あと元ちとせの歌で改めて思ったのは、侵略戦争だとか下手な理由つけて民間人殺したり原爆落としたりすんのは正義でもなんでもないですよ。

私は国のためになんか生きたくない。
Mai

Maiの感想・評価

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No.38 /4000

「平和な世界にどうかしてちょうだい 炎が子どもを焼かないように あまいあめ玉がしゃぶれるように」
ただただせつなくなる作品。

戦時中の日本の風潮がすごく分かる作品です!

最後の終わりかたが悲しすぎた。
una

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3.0
なにが暴力なのかを考えさせられる映画だった。
この夫婦はどこまでいっても孤独な一人と一人だった。

記憶の分有、共有ができないことがどれだけ人間を孤独にさせるか。
出来事の記録はできても経験の記憶をそっくりそのまま共有することなんてできない。

だからこそ想像すること、言葉にすること、そういった形で少しでも記憶を共有しようとすること。
戦争に関わらず人が生きていくためにはそうしたことが必要なんじゃないかと。
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