スパイクリー監督
スクールデイズ
鑑賞！
ブラックカルチャーにどっぷり！
かと思いきやちょっと違う。
黒人移送に使った船の構造図からこの映画は始まる。
見たことありますか？大型の船にモノかのようにぎっしり詰められた黒人の絵、、
次の映像は残虐な黒人奴隷への白人の振る舞い、、
そんな息を飲むオープニングから一変し、
黒人専門の大学でのおバカな学生青春物語がスタートするのです笑
主人公はなんとモーフィアス！
(ローレンスフィッシュバーンみるとどうしてもモーフィアス！て思っちゃう)
ローレンスは真面目に南アフリカへの支援をとなえるも、ほかの学生たちはチャラチャラしたい！おしゃれや女、男の青春に夢中な大学生たち。
ピュアなブラックと、白人のおしゃれに寄せるブラックでダンスで争ったりと、黒人世界ならではの争い方だけどなんとも大学生な感じの生活が見られます。
なんだかーんだありますが、
おバカさ加減がすごすぎて、しかもそれの尺が長いもんだから何を見せられてるんだろ？と思ったりしますが、
最後のメッセージは深い。
スパイクリーじゃなきゃだせないメッセージだなぁと思いました。
Wake up!!
さぁ、それが別の映画の冒頭への繋がりになるのでした、、、！
お楽しみに！
