黒人学生の対立する2つのグループ。80年代のブラックムーブメント、ヒップホップの始まりを予感させるムービー。黒人文化の岐路に立つ視点をスパイク・リー監督が紡ぐ。バイオレンスありダンスあり、思想を超え…
>>続きを読む冒頭の画と歌でわりと度肝抜かれた、いい意味で。
見るに耐えかねる描写やシーン多々あったものの、今ちょうど黒人のたましいを読んでてチキン屋でのやりとりは考えさせられるところがあった。
教育を受けられる…
小さな黒人社会。初めてアメリカに入植した黒人から今に至るまでのその歴史の反映。この映画はその歴史の流れを汲む。
同時代の黒人社会が抱えていた問題をこの青春映画は提起し、物語にしてゆく。思想の異なる…
スパイクリーの画作りの雰囲気は、以降の作品と同様にかっこよく、人種問題を扱っているものの、安直な黒人対白人ではなく、黒人同士での考えの違いにフォーカスしているのがいい ただ、コメディ色が強めで、セリ…
>>続きを読むスパイク・リーのキャリア初期の音楽に彩られた学園コメディ。
HBCUを舞台に白人に憧れる派閥と黒人としての誇りを掲げる派閥の対立をコミカルに描く物語です。
黒人内での主義の対立と派閥争いという視点を…