まぁふ

縞模様のパジャマの少年のまぁふのネタバレレビュー・内容・結末

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ずっと観る勇気が出なかった作品


内容や結末全く知らないけど、なんとなく観たら辛いだろうなぁと思って避けてきたけど観てみた
想像以上に辛すぎて何日か引きずった
ナチスの作品何作か観たり、ヒトラーがどんなことをしてきたのか調べたりもしたけど、やっぱりなんでそんなことが出来るのか理解できない

お父さんの仕事だってのは分かるんだけど、どういった気持ちでそんなことできるの…
お母さんは守秘義務の関係で何も知らずに引っ越したらこんな事になってて…
そりゃ病むわ
国が行っていること、自分の夫が行っていることを知ったら正常でいられるはずがない
お父さんが悪いわけじゃないのはわかるんだけど、どの面下げて子どもたちと接してるの…
自分の子どもと同じくらいの子やもうちょい小さい子とかもいるでしょ
自分の行っていることに疑問とか思わんのかな

ブルーノたちが純粋に子どもで辛すぎる
フィクションなのが救いだけど、救われないんだよな…
観て何日か経ってるのに思い出すと胃が気持ち悪くなる
胸糞映画って紹介されるらしいけど、胸糞って言葉で片付けていい作品じゃない
避け続けないで観て良かったとは思うけど、2回目を観る覚悟が決まらない
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