このレビューはネタバレを含みます
改めて子役ってすごいなと
争いはあっちがやったこっちもやり返すの繰り返しでそれがhuman being なのかなと思い始めていて、そこで今回この映画を見て
でもやっぱり自分や自分の大切な人に自分たちがやっていることをできないならそれはするべきではないと強く思った
甘いかもしれないし理想論すぎるのかもしれないけどやっぱりどんな民族であれ、違った思想を持っていたとしても、だからと言って殺してはいけないんだと確信に変わりそう
難しい
遠くから見ているからこう言うこと言えるんだと思う
極論争いはやはりなくならない
でもその中で助けられるだけでも助けることが重要なのかな
今回の映画では最後に主人公がユダヤ人と共に死んでしまったわけだけれども
死んでしまって初めて父親は自分の倫理観に悩んだのかな
父親や国民もまた思想の圧力に抑えられて苦しのだろうな