ゆなむーびー

縞模様のパジャマの少年のゆなむーびーのレビュー・感想・評価

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)
4.0
中立な立場で登場する少年を主人公に物語が進んでいくので改めて教育や周囲の思想が与える影響を浮き彫りにされているように感じた

最後にユダヤではない少年が強制収容所でずっと暮らしていたユダヤ人と死んでいくのをどのように感じるかということも受け手によって変わりそう

起承転結がちゃんとある映画だった
ユダヤ迫害を題材にしたどれも憂鬱になる