このレビューはネタバレを含みます
すみません。
めちゃくちゃ酷評します。
綺麗な家具が並んでる家の中か有刺鉄線に覆われた強制収容所脇が舞台なのだが...
戦争やってます感だったりホロコーストの悲惨さを表すシーンが全く出てこない。
いや分かるよ俺も馬鹿じゃないから、画面の外で何が起きてるのかくらいは...
でも余りにも臨場感が無さすぎる。
そしていよいよ強制収容所に潜り込んだ主人公ブルーノ。溜めに溜めまくったんで収容所の中は「シンドラのリスト」ばりの地獄絵図なんだろうと想像したが、ここが超ライト。
この位の悲壮感なら朝の中央線に乗れば味わえる。
極め付けに、ブルーノがタイミング悪く毒ガス部屋で短い生涯に幕を降ろしエンディング。
ここが一番俺は憤りを覚えた。
どれだけのユダヤ人が大量虐殺されたか分かってのか⁉︎
ドイツ人の子供1人が犠牲になるくらいど〜でもいいんだよ‼︎
てな感じの大酷評、ほんとすみません。
この作品の不満の90%は吐き出しました。
言いたい事も言えないこんな世の中なので、せめてFilmarks上では言いたい事を素直に言います。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
L.A発、話題のカフェ日本上陸。早速行ってみたが俺は美味しいとは思わなかった。