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その女を殺せのpopusaのネタバレレビュー・内容・結末

その女を殺せ(1952年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

伏線と反射の使い方が上手かった。ネックレスが落ちるシーン、レコードのシーンが好き。

二転三転するので人を信じられなくなった。ニール夫人は敵側だと思ってた。

婦人警官可哀想すぎないか??なんですか、傲慢な女は殺されて当然だ、「夫を殺された妻子」(2パターンも出てくる!笑)は無条件に可哀想であるという偏見は。過程は面白かったものの結局そこかよ、みたいな。ニール夫人が「可哀想で、マフィアの妻なのにめっちゃ上品で意外な存在」としてしか描かれていないことに古さを感じる。

まあ全体的に心理描写薄いのでサスペンス無かったかな...。6年連れ添った相棒だって台詞で説明されるだけじゃ

あと、ずっと鍵閉めろよって思ってた。
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