どうしてもスクリーンで見たかったがタイミングが合わず、ここ5年くらい見送ってたんだ。この日こそはと、やっと!で、見られました。面白すぎました。清が思い入れる作品なのも納得の。彦麻呂風に言うなら映画の…
>>続きを読むヴィム・ヴェンダース監督曰く”新しい映画を一本観たら、古い映画を一本観なさい”とのこと。
最新映画もいいですが、クラッシックといわれる映画というのは、長い年月を経って評価されているものですから、いま…
70分の短い時間に見る側の思い込みを裏切る仕掛けがいっぱい。
無駄をそぎ落とした
フィルム・ノワールの傑作ここにあり。
列車内の閉鎖された空間で繰り広げられるマフィアと警官の攻防戦。
他の登場人物…
通路の狭い列車に太った男導入したのマジで天才やと思う。うるさい子供が主人公の刑事にしつこく絡むのも良い。殴り合いの喧嘩シーンあったけど、演出する方もされる方も、ちゃんと人生で人殴った経験ある人の撮り…
>>続きを読む劇場にて。
何度見ても惚れ惚れするほどに面白い驚異の70分。
端的に言えばこの作品を面白いと思う人たちと
私は親友になりたいのです。
兎にも角にも目的地に向けて動き続ける列車同様に
宙吊りのまま終わ…
新宿のKs'シネマの『アメリカン・ギャング・ノワール映画祭』にて。なんと80年近く前の作品。列車という限定された空間内で行われる駆け引きの連続と意外な仕掛け(ネタバレになるので書きませんが…ちょっと…
>>続きを読む夫が遺した収賄リストを持っているために
狙われているマフィアの未亡人の
シカゴからサンフランシスコへの移動を
護衛する刑事の話。
登場した未亡人は態度最悪で
自分のために殺された
主人公のバディを…
「ほらな、太った男は嫌われる」
抗争事件の鍵を握る女の護衛を任された1人の刑事と、口封じを目論む者の攻防戦を描く
後に数多くの大作を手掛けるリチャード・フライシャー監督の手腕が冴え渡っていた
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