いつもの事だが、今回は特にどう書こうか混乱している。いっそなぜ平均が5点じゃないんだと文句垂れて終わろうと思ったが、それではこの映画に失礼な気がしたためやはり例の如く長々と書くことにした。
始まり…
( 」゚Д゚)」ビミョーーッ...☆はゼロで。
ロス市警の刑事(巡査部長)ブラウンの任務は、(マフィアであり、殺害された)フランキーの妻ニール夫人をロサンゼルスまで護衛しつつ無事に送り届けること。…
これは面白かった。序盤、真珠かなんかが、ポロポロ落ちて、階下にいる追手の存在を示すところとか、シンプルだけどこれが映画的アイデアだよねーとニッコリしちゃう。
それにしても女刑事がカッコ良すぎるでしょ…
伏線と反射の使い方が上手かった。ネックレスが落ちるシーン、レコードのシーンが好き。
二転三転するので人を信じられなくなった。ニール夫人は敵側だと思ってた。
婦人警官可哀想すぎないか??なんですか…
並走する不気味な車が捉え始めた各客室の隣接性によるサスペンスを、踏切におけるダブルクロスが呆気なく裏切り暴発させる。(窓の反射角、薬品棚へ向けられる銃口、斜め下手に捌ける車を線路上に食い止める力)
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冒頭、ネックレスが弾けるアパートの階段での銃撃映像だけでも傑作の予感したが、その後大半を占める寝台列車での映像が何十倍も素晴らしい傑作。
列車乗客の素性が判明していく展開のサプライズも面白い。
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