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それを暁と呼ぶのフワッティーのレビュー・感想・評価

それを暁と呼ぶ(1956年製作の映画)
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メキシコ時代ブニュエルが招かれ帰って撮った、23年ぶり(『糧なき土地』以来)のヨーロッパ映画。フランス・イタリア合作。フランス語。

冒頭で残酷な戦争ごっこをする子どもたち、プレゼントの亀を甲羅を下に床へ放す手、突然描写される死。忘れかけてたけど、ブニュエルはシュルレアリスト。

『愛なき女』、『河と死』にもみられた医者という職業。ブニュエルはどのように捉えているのか。

革命3部作:
①『それを暁と呼ぶ』(1955)
②『この庭で死す』(1956)
③『熱狂はエル・パオに達す』(1959)
警察への反体制的な姿勢からされた分類。
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