チャーリング・クロス街84番地の作品情報・感想・評価・動画配信

『チャーリング・クロス街84番地』に投稿された感想・評価

4.0
古本と手紙で繋がる関係性が素敵。
おしゃれで上品な映画だった。

昔の生活が分かるシーンが多いのも良い。
昔の歯医者の診察とか意外と初めて見たかも。
実話で1949年から約20年間にわたる「本」を題材にニューヨークの女流作家とロンドンの古書店の交流を描いた作品。
アンソニー・ホプキンスとジュディ・デンチの若いこと!
小包開封時のワクワク感。NY女流作家とロンドン古書店主。古本購入と郵便為替添付の手紙が文通の様に。面識なくとも互いを気遣うまでになる。遠く大西洋を隔てた本が結ぶ縁。ネット購入にはない深い味わい。
M89
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このレビューはネタバレを含みます

久々に友情でハートウォーミングもの見れたし、やりたいことはして会いたい人には会っていこうと前向きになれる映画やった。いつなぜ見たいリストに入れたのか記憶にないけど、今の自分にとって見てよかった。最近…

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4.0

身体的に出会うことばかりが、すべてではない。それは深く理解しあうことについても。そうした、大人の、大人による、大人のための風景が描かれていた。

また、舞台こそ1949年のアメリカ(ニューヨーク)と…

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yumbo
4.0
非常に静かな映画
20年に渡る国を越えた手紙や物のやり取りを描いている。
アクションはなく、人物も少ないが、ナレーションベースの手紙の朗読が間を持たせている
nkms
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ハートウォーミングだ…
パッケージングされた関係性にカテゴライズされない、何気ない日常のことを吐露できるような文通相手の存在とはなんて尊いんだろうと。
自分も海外でお世話になった人に、細くとも長くメ…

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公開当時は伝達手段が手紙という時代。
読書という行為によって繋がっていく男女が描かれる。

派手な出来事は一切起こらないので地味な感じは否めないが、大人のやり取りを演じる役者陣が素敵だ。

アンソニ…

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Koh
3.8
このレビューはネタバレを含みます
最初の方は淡々としすぎていたけども、うすーくじんわりと来る温かみのある映画でした

行きたいところには早く行きなよと言うことですな
このレビューはネタバレを含みます

とても自分好みの作品。
文通を通して1人の女性と書店で働くメンバー達の人生模様を描く。

会えると思ったら、そこは違うのね。
残念。。。

やはりやりたい、行きたいと思った時に動かないと後悔するな。…

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