ポケ文太郎

謎の佳人レイチェルのポケ文太郎のレビュー・感想・評価

謎の佳人レイチェル(1952年製作の映画)
3.9
1952年オリヴィア・デ・ハヴィランドと若いリチャード・バートン主演映画🇺🇸
2017年レイチェル・ワイズ主演『レイチェル』は本作のリメイクです

主人公フィリップは父親のように慕っていた従兄弟アンブローズが療養先のイタリアで結婚したとの連絡を受ける
幸せに暮らしているのかと思いきや重い病に伏せていると聞き現地へ行くが彼は既に亡くなっていた
アンブローズは財産目当てで妻のレイチェルに殺されたのではないかと疑うフィリップ

Filmarks の評価低いんですけど、凄くハラハラして良いミステリー&ラブロマンス映画でした
若々しいリチャード・バートンが思い込んだらまっしぐら💨の青年を演じていて、中年以降の彼氏か知らない自分にはとても新鮮でした
レイチェルを演じたオリヴィア・デ・ハヴィランドは綺麗な方ですが善人なのか悪人なのかわからない普通の感じが良かったです

少しネタバレ
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誰が加害者で被害者なのかハッキリしない終わり方です
この辺りが不満の要因なのかもしれないですね

雰囲気がヒッチコック の『レベッカ』に似てると思ったら原作が同じダフネ・デュ・モーリアでした
ポケ文太郎

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