このレビューはネタバレを含みます
息苦しくて観るのやめようかと‥
14才で出産した子供を
すぐに養子に出した母 カレン
その娘 エリザベス
子供に恵まれず養子縁組みをのぞむ夫婦
3つのストーリーを取り巻く人達も感染されたように重苦しい。
カレンは14才で出産してすぐに養子にだした。そしてカレンは他人を寄せつけない気難しい大人に。
カレンの母が末期にお手伝いに来てもらっていた女性に「娘に謝りたかった」と。「どうして直接言ってくれなかった」とカレンが尋ねると「怖かったと」
14才で娘が妊娠、出産。その子を養子にだしてカレンが苦しんで気難しい大人になってしまった責任も感じているのかなぁ。辛い
そして、カレンが再婚した人の娘が、養子に出した娘との別れを知って、「時が去る前に娘さんを探さないと後悔ばかりが残る。」
と言ってくれた。
カレンとエリザベスは会うこともできなかったけれど違う形で再会できて救われた気がした