ABBAッキオ

オクトパス IN N.Y.のABBAッキオのレビュー・感想・評価

オクトパス IN N.Y.(2001年製作の映画)
1.9
 2001年アメリカ。一つのジャンル?として認知されたサメ映画に対して、タコ映画はそんなに人気ない。タコはやはり空を飛んだり、頭が2つあったりできない、というかそういう姿を撮影する手間暇を考えるととてもコスパが悪い。そういう事情もあってか2001年のこの映画もタコ映画としては愛されているようです。
 この映画、スクール・バスのシーンとか無駄に予算使っているんじゃと思われるし、完全な低予算映画ではない気がする。逆にそれが仇となってストーリーが散漫になっている気が。せっかく自由の女神に抱きつく大ダコという秀逸な取り合わせをしたのだからそれをクライマックスにしてくれてもよかったのに。
 実際生きているタコをさわれば吸盤の力の強いのなんの。大タコに絞め殺された死体にははっきり吸盤の跡が残っているだろうから犯人不明なんてことにはならないのでは。
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